[活動報告] 防災教育チーム 中間報告プレゼンテーション

防災教育チームリーダーの内山です。

先日(2015年11月19日)大日本印刷株式会社にて約半年間に渡る研究成果と防災教育ツールプロトタイプの中間報告を行いました。
初めての、企業での報告会でメンバー全員緊張した顔つき。始まるギリギリまで手直しが入ったり…。プレゼンテーションルームに入ると更に緊張した表情に変わり、中間報告会に臨みました。



私たち防災教育メンバーは、既存の防災教育ツールのリサーチや文献、先行事例をサーベイし、それを元に新しい防災ゲーム −− 対戦型災害サバイバルゲーム −− を開発してきました。このゲームはファシリテーター無しで、状況判断能力や災害の仕組み、防災知識の学習を促す教育ツールとなっています。






報告会では、プロトタイプのデモンストレーションを川村と末永が解説しながらゲームをしてもらいました。ゲーム途中では笑い声があがるなど、みんな落ち着いて進めることができました。企業の方にも「面白い」と好印象でした。





これからは、更なるプロトタイプの改良や小中学校での実証実験など、まだまだやるべきことは沢山ありまが、チーム一丸となって楽しく取り組んでいきます。

右から飯塚先生 中谷 末永 川村 内山 長原さん(DNPメディアクリエイト)



防災教育メンバーから一言

川村
今回はとても緊張した報告会でした!アドバイスを頂いたところを参考に楽しく学べる防災ツールを作成していきます!

末永
今回の中間報告会では企業でプレゼンする事ができ、とてもいい経験になりました。
時間は限られていますがより良い防災教育ツール作成できるように努力していきます。

中谷
これかもゲームの改良を重ね、来年度までには実証実験ができるようにゲームを仕上たいです。またこのゲームの防災教育上の位置付けを、更にはっきりさせていきます。

内山
まだまだ発展途上にある防災教育ツールなので、もっとブラッシュアップし、これからの防災に役立つツールに仕上げたいです!

執筆:内山

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