先日当サイトでもご案内させて頂いた平成26年度環境創造講演会「衛星から見た地球 ~防災・環境を中心に~」が開催されました。会場の60周年記念講堂には学部1・2年生を中心に一般の方も含めて300名弱が来場し、講師の戸田さんのお話を興味深く聞いていました。
講演内容は、人工衛星で観測された情報が環境や防災にどのように役立ってきたのか、そして今後はどのような活用が期待されるのかを、多くの動画や写真を交えて解説するものでした。聴衆の大半を占める文系学生にも分かりやすく工夫された内容でした。内容の詳細は年度末に発行される環境創造フォーラム年報に掲載される予定ですので、興味ある方はそちらをご覧下さい。
講演会最後の質疑のコーナーでは学生からの発言が無く、一般の方の質問だけで終わってしまいましたが、講演会終了後の講師控室では4〜5名の学生たち(全員が私の入門ゼミの学生たちでした)が講師控室を訪れて積極的に質問している姿が見られました。
飯塚